こめこの保活日記

早生まれの娘を保育園に入れるべく奮闘する日々の記録。

認可保育園の公立と私立の違い

暑くなってきましたね。

暑くなると保育園見学も大変です。

抱っこひもじゃないと園内回れないですからね、見学終わる頃には親子で汗だくです。

保活ダイエットですね、こりゃ。

 

さて、6月中に認可保育園の公立と私立を2園ずつ見学しました。

そこで私が感じた公立と私立の違いをまとめたいと思います。

 

施設

●公立⇒古い

○私立⇒新しい

公立の方が昔からあるので、建物の老朽化は否めません。でもきれいに掃除されています。私立は新しいし、椅子やテーブルが可愛らしいデザインだったりします。

 

安全対策

●公立⇒最低限の基準クリア

○私立⇒セキュリティが厳しい

公立は国(県?)の基準に沿った安全対策を一律に行っているようです。私立は個々に違っていて、入退出にICカードを使っていたり、園庭の入口を二重ロックにしたりと、セキュリティ面に力を入れている印象でした。

 

先生

●公立⇒ベテラン先生(風?)が多い

○私立⇒若くて元気な先生が多い

公立の先生って安定感があるんですよね、なんでだろ?公立という先入観で見ているからでしょうか?私立は先生って感じがするのですが、公立はお母さんに近いかも。0~1歳児クラスだと、公立の方がスキンシップが多いように感じました。

 

園児

●公立⇒活発で自由奔放。好奇心旺盛

○私立⇒規律を守る大人な子供

ここが一番違いを感じました。

私立はいろいろきっちりしています。おもちゃが種類ごとに分類されていたり、今は粘土の時間で午後はお絵かきの時間など・・・。そのため子供たちは時間と枠におさまった中で自由に遊んでいる気がしました。

公立は各々が好き勝手遊んでいます。なので、自ら遊びを考える子が多い印象でした。バケツにひたすら蟻を集める子、絵本を積み木のように重ねる子などなど。

 

決め手は自分の育児方針に合っているか

保育園はそれぞれ運営方針が違います。その方針や園の雰囲気がご家庭の育児方針に合っているかどうかで決めると良いと思います。

・・・と、園長さんには言われるわけですが、最初はよく分かりませんでした。そもそも育児方針なんて立派なもの持ってないし。

でもいろんな園をまわるうちに、この園だったら娘はどんな子になるかなと考えるようになりました。

 

正直認可だと、施設も先生も大した差はありません(冒頭で違いを語っといてなんですが・・・)。

決め手は子供がその園でどんな毎日を過ごしてほしいのか、どんな子に成長してほしいのかだと思うようになりました。

 

さて、娘にはどんな毎日を過ごしてほしいか。初めて真剣に考えてみました。

しつけとか礼儀も大切だけど、小さいうちは自由にのびのび過ごしてほしい。自らいろんな発見をしてほしいな。

 そうするとあの保育園に入れたいなというのが見つかりました。

 

・・・入れるかは別として(泣)。